昨年紀尾井カンファレンスで行われた
小松美羽展「神獣—エリア21—」を観覧してきました。
それが小松美羽さんを知るきっかけとなりました。
圧倒的な画風の作品を目の当たりにし
なぜこのような作品を生み出させるのだろうか
そう疑問を感じながら個展を後にしました。
その小松美羽の著書が発行されたので
作風の謎を知りたいと思い一読してみました。
「世界の中で自分の役割を見つけること」
小松美羽・著/ダイヤモンド社・刊
読んでいくと、私が感じていた謎が
どんどん解き明かされていきました。
子供の頃からスピリチュアルな体験をしていたこと。
早くから画家になる!という志を持ったこと。
決して順調ではなかったと小松美羽さんは
語っていますが、
どうしてどうして自分の役割を弁えており
出会うべき人々に出会って進むべき道を
歩んでいらっしゃると思います。
自然や、神々の魂やらを吸収し、
それをアートという形に具現化している方なんだなと思いました。
私も美術系の学校へ行き、
グラフィックデザイナーの仕事に就きましたが
次元が違う、格が違う!!!
才能とは生まれ持った能力なのだよ。
それを活かすも殺すも自分の努力の結果なのだ。
そう思わせてくれた本でした。
きっと小松美羽さんは今後
もっともっと日本のみならず、世界でも大活躍される
アーティストになられると思います。
そんな小松さんの足跡を知ることができて良かったと思います。
今後も小松さんの活躍に期待しています。
#小松美羽 #MiwaKomatsu
ラベル:MiwaKomatsu 小松美羽