仲良しの岩泉まいちゃんと新年会的な焼肉へ。
六本木にある「にく稲」に行ってきました。
ギリギリまん延防止前に行ってきたのよ。
上越雪むろ芳醇和牛・熟成牛を扱っているお店。
雪室は自然の冷蔵庫で、温度がずっと一定でお肉の熟成に適しているそう。
雪室に入れておくことで、旨味が一層増すんだって。
楽しみ！！
お席はゆったり座れるテーブル席をご用意いただきました。
お隣の席とはカーテンで仕切られているので半個室風。
手指消毒・検温もあり、コロナ対策もバッチリです。
本日は1番人気の「雅」コースをいただきました。
さっそくもやしナムル、キムチ2種盛り合わせとにく稲サラダ、
赤味の肉パフェカクテルがサーブされたよ～～
見るからにスイーツのパフェそのもの！
しかしてその実態は・・・
キャビア・モッツァレラチーズ・ウニ・いくら・赤身生肉
そして金箔も乗っています。
や～～ん、食べるのが勿体ない。
でも、いただきますｗ
前菜から贅沢な1品でした。
なお、にくパフェはコースのみでいただくことができるの。
お次はトロタン焼きしゃぶです。
タン先と根本以外の中心部を贅沢に薄切りにしてあります。
コチラのロースターは初めてみるタイプ。
水冷却パイプ網ロースターで、網：パイプに水が通っていて
100度以上に温度が上がらない仕組みなんだそう。
なので、お肉が焦げることなく、低温でじっくり焼けるの。
さらに煙も出にくいという特徴の網です。
焦げるのを気にせず、ゆっくり焼くことができます。
にく稲特製ネギダレでいただきました。
タン特有の歯ごたえのある肉質ですが、薄切りだから食べやすく
(ﾟдﾟ)ｳﾏｰっでした。
お次は塩肉で、赤身のわさび焼き、本日の希少部位（フィレ）、
赤身肉ステーキ瞬間スモーク
※砂時計はブロックステーキの1面を焼く時に
時間を計る為に用意されています。
フィレは蕩けるような柔らかさ・・・
3年熟成の”かんずり”でいただきました。
わさび焼きのわさびは出汁と合わせてあるそうで
わさびがお肉の周りをコーティングしてありますが
爽やかな香りはするけど辛くない！！
ブロックステーキは全面焼けた後、1度厨房へ運ばれていき
瞬間スモークされて戻ってきました。
煙がふわ～ん♪
砂時計であんなにしっかり焼いたのに、
中心はレアなお肉。
塩味が付いているので、わさびを乗せていただきます。
赤味だからしっかりした肉質です。
スモークのいい香りが鼻から抜ける～
次のお皿が来ました。
今度は雪むろ芳醇和牛 タレ三種盛。
黒ニンニクハラミ、赤身（ミスジ）のリンゴジュレ添え、
赤身の希少部位（シンシン）
ミスジはタレでいただきました。
サシの脂が甘い！！
ハラミの上に乗っているのは黒ニンニクです。
黒ニンニクってプラムみたいな味なんですよね。
フルーツのような甘みがあってお肉を引き立ててくれます。
シンシンはリンゴのコンポートとコラーゲンジュレと共に。
焼肉に黒ニンニクやリンゴを合わせるのって
オリジナリティあるメニューですね。
トリュフのサーロイン焼きスキ
焼きスキ大好きです！
美しい大皿に盛られていて…美味しくない訳ありませんっ！！！
トリュフスライスをたっぷり乗せて、
タレと卵黄を絡ませていただきます。
ううう～～～、おいちいよ～～～～![[揺れるハート]](https://blog.seesaa.jp/images_e/137.gif)
焼肉メニューが終わり、〆のご飯です。
牛肉とごぼうの炊き込み土鍋
海の幸を添えて（雲丹、いくら、かに）
上越の新しいブランド米「新之助」を使っているそうです。
ゴボウとおこげの香りも香ばしく、
お肉もたっぷりな炊き込みご飯。
トッピングで更に豪華に！！
お腹がいっぱいだったけど、美味しいから完食。
デザートは季節のシャーベットかアイスクリームが選べます。
せっかくなので、雪室熟成コーヒー豆のコーヒーもオーダーしたよ。
まいちゃんはアイスコーヒーとバニラアイスを。
私はホットコーヒーとりんごシャーベットにしました。
にくパフェを楽しみにしていたので、食べられて嬉しかったです。
オリジナルアレンジの焼肉を水冷ロースターでいただけて
新しい焼肉のスタイルを堪能できた感じです。
コロナ禍で飲食店は大打撃を被っています。
今また第六波襲来で苦しい時だと思いますが
なんとか頑張っていただきたいですね。
にく稲 （焼肉 / 六本木一丁目駅、六本木駅、麻布十番駅）
夜総合点★★★★☆ 4.1
