大宮駅東側の高島屋百貨店にほど近いビルの2階
「肉割烹 喰心」へ行ってきました。
焼肉 喰心と共に大宮でお肉ならここって言われているらしい。
落ち着いた照明、コーナー毎に雰囲気の違う客席
ラグジュアリー感が漂ってちょっとビビるw
案内されたのは4席あるカウンター席です。
おすすめメニューにあった
アランチャータ マードレ オレンジ(ソーダ割り)で乾杯!
オレンジスカッシュではありますが
ちょっとハーブ的な香りがして初めて飲んだ味。
★先付 新玉ねぎのババロア
フライドオニオン、オリーブオイル
ふわっとした食感で玉ねぎの香りが鼻から抜けます。
★冷菜 肩三角と山うど味噌
甘いうど味噌が好みでした。
★八寸 新ワカメとシラスの三杯酢
明日葉と牛しぐれ
牡蠣のオイル漬け→タンのカルパッチョにチェンジ
若竹新丈 ふきの煮物
正に春爛漫のラインナップで、盛り付けも美しい!
桜のつぼみの飾りもお料理に華を添えています。
★温菜 焼きユッケと春キャベツ
キャベツはユッケの下でムース状になってます。
焼きユッケは粗挽きのミニハンバーグみたい。
豆の若芽の彩りもキレイです。
★お凌ぎ 地鶏の出汁ご飯
お凌ぎと言うにはかなりボリューミー。
半分いただいたところで、お出汁をかけて・・・
地鶏のお肉もふわっと仕上がっていて美味でした。
★焼物 肩芯の焼きしゃぶ
刻んだ根セロリ(セルリアック)が敷かれています。
しっかり目の味付けでお酒に合いそう。
★強肴 サーロイン・赤身(トウガラシ)食べ比べ
お肉の赤身と南天の葉の緑が映えてる~
岩塩とわさびこんぶでいただきます。
サーロインはじゅわ~っと脂の甘みが染み出してくる感じ。
トウガラシはサクっとした歯ざわりながら、
こちらもお肉の旨味があふれ出します。
ひと口サイズにカットされているので
パクっと口に入れる口福感を味わいます。
お肉と同時にご飯もやってきました!
★お食事 あさりの土鍋ご飯→ズワイガニの土鍋ご飯にチェンジ
香の物、赤出汁
あさりが苦手なもので、具材をチェンジしていただきました。
蟹ご飯になってアップグレードではないですか?!
蟹ご飯そのものも美味しいので
お肉とは別々にいただきました。
この土鍋って「みすずのごはん鍋」というものなんですね。
萬古焼で簡単に美味しいご飯が炊けるという。
なんか欲しくなっちゃったわ。
クイーンベリーとピーチパイン
お肉メインの会席料理でしたが
それぞれが美味しく美しい盛り付けで
春のお料理を堪能できました。
このお店が都内にあったらいいのにねって
お友達と話していました。
でも、大宮にお出かけしても行く価値があると思います。
肉割烹 喰心 (日本料理 / 大宮駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0